【広報支援】木造非住宅の受注に繋がる!ウェブサイトの作り方

【広報支援】木造非住宅の受注に繋がる!ウェブサイトの作り方

近年、サステナビリティへの関心の高まりから、木造非住宅建築への注目度はますます高まっています。

この大きなビジネスチャンスを掴むため、多くの工務店、建設会社、設計事務所、そして建材メーカーの皆様が、自社の技術力や魅力をいかにして発信していくか、日々模索されていることでしょう。

従来の営業活動ももちろん重要ですが、現代のBtoB(企業間取引)において、最も強力な営業ツールとなるのが「ウェブサイト」です。

「うちは昔ながらの付き合いが中心だから」

「ウェブサイトは会社案内があれば十分」

そうお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それは大きな機会損失に繋がっている可能性があります。

ウェブサイトは、もはや単なるデジタル上のパンフレットではありません。

それは、貴社の専門性や誠実さを伝え、潜在的な顧客との信頼関係を築き、最終的に「受注」という成果を生み出すための、最も重要なエンジンなのです。

この記事では、木造非住宅という専門的な分野でビジネスを展開する皆様が、自社の強みを最大限に活かし、見込み客から「ぜひこの会社に相談したい」と思われるような、効果的なウェブサイトの作り方を、具体的なステップに沿って分かりやすく解説していきます。

INDEX

なぜ今、木造非住宅分野でウェブサイトが重要なのか?

 なぜ今、木造非住宅分野でウェブサイトが重要なのか?

木造非住宅の分野でビジネスを拡大していく上で、ウェブサイトの戦略的な活用は避けて通れない課題となっています。

対面での営業活動が限られる現代において、ウェブサイトは貴社の「顔」であり、顧客が最初に訪れる最も重要な窓口です。

単に存在するだけのウェブサイトから、積極的に受注を生み出す「デジタルセールスエンジン」へと進化させることで、ビジネスの可能性は大きく広がります。

ここでは、なぜ今、ウェブサイトがこれほどまでに重要視されるのか、その理由を3つの視点から解説します。

ウェブサイトは24時間365日働く営業マン

優秀な営業担当者は、時間や場所を選ばず顧客との関係を築きます。

ウェブサイトは、まさにその役割をデジタル上で実現してくれる存在です。

一度構築すれば、深夜でも休日でも、貴社の代わりに製品やサービスの魅力、技術力の高さを伝え続けてくれます。

ウェブサイトは常にアクセス可能で、必要な情報を提供できます。

施工事例や技術解説といったコンテンツを充実させておくことで、ウェブサイトは自動的に見込み客の疑問に答え、興味を引きつけ、貴社への関心を深めてくれるのです。

このように、ウェブサイトは時間や地理的な制約を超えて、休むことなく働き続ける、最も忠実で効率的な営業マンと言えるでしょう。

専門性が問われるからこそ、情報発信がカギ

木造非住宅は、構造計算、耐火性、各種法規への対応など、非常に高度な専門知識が求められる分野です。

発注者側も、どの企業に依頼すれば安心できるのか、その技術力や実績を慎重に見極めようとしています。

だからこそ、ウェブサイトを通じた積極的な情報発信が、他社との差別化を図る上で極めて重要なカギとなります。

「CLT(直交集成板)の構造的メリット」

「木造耐火建築物の設計ポイント」

「最新の木質化補助金情報」

といった専門的なコンテンツを発信することで、貴社がその分野のプロフェッショナルであることを明確に示すことができます。

単に「できます」とアピールするだけでなく、その根拠となる知識やノウハウを公開することで、潜在顧客の中に「この会社は信頼できる専門家だ」という認識が生まれ、相談や見積もりの依頼へと繋がっていくのです。

BtoB取引では企業のウェブサイトが最も参考にされている

皆様は、何か新しい製品やサービスを導入する際、まず何を確認しますか?

多くの方が、その企業のウェブサイトを訪れるのではないでしょうか。

この行動は、皆様のお客様も全く同じです。

ある調査によれば、BtoBの購買担当者が製品やサービスを検討する際に最も参考にする情報源は「企業のウェブサイト」であり、その割合は66.7%にも上ります 。

これは、営業担当者からの説明(47.0%)やカタログ(44.6%)を大きく上回る数値です 。

この事実は、ウェブサイトが単なる補足情報ではなく、購買意思決定のプロセスにおいて中心的な役割を担っていることを示しています。

つまり、ウェブサイトの内容が充実しているかどうかが、競合他社の中から貴社が選ばれるかどうかを左右すると言っても過言ではないのです。  

まずは信頼が第一歩!顧客が安心するウェブサイトの基本

まずは信頼が第一歩!顧客が安心するウェブサイトの基本

木造非住宅のような大規模なプロジェクトでは、発注者と受注者の間に強固な信頼関係が不可欠です。

高額な投資と長期にわたるパートナーシップになるからこそ、顧客は「この会社は本当に信頼できるのか?」という点を最も重視します。

ウェブサイトは、その最初の信頼を築くための土台です。

どんなに優れた技術や実績があっても、ウェブサイトから誠実さや安心感が伝わらなければ、顧客は問い合わせのボタンを押すことを躊躇してしまいます。

ここでは、顧客の不安を取り除き、信頼の第一歩を築くために不可欠な、基本的なコンテンツについて解説します。

私たちは何者か?想いや理念を伝える会社紹介

「会社概要」ページは、単に住所や設立年月日を記載するだけの場所ではありません。

ここは、貴社が「どのような想いを持ち、何を目指しているのか」を伝える、いわば自己紹介の場です。

BtoBの購買担当者は、企業の安定性や健全性を非常に重視しており、稟議申請の際に会社概要を引用することも少なくありません 。

創業の経緯、これまでの歩み、そして木造建築にかける情熱や理念をストーリーとして語ることで、単なる企業情報が、共感を呼ぶメッセージへと変わります 。

例えば、

「なぜ私たちは木造建築にこだわるのか」

「未来の建築にどのような価値を提供したいのか」

といった哲学を伝えることで、価格やスペックだけでは測れない、貴社ならではの魅力を伝え、長期的なパートナーとしての信頼性を高めることができるのです。  

「顔が見える」安心感。スタッフ紹介の意外な効果

デジタルの世界では、相手の顔が見えないことに不安を感じるものです。

特に、設計や施工といった「人」が中心となるビジネスでは、その傾向が顕著です。

「どんな人が担当してくれるのだろう?」という顧客の不安を解消するのが、「スタッフ紹介」ページです。

代表者や担当者の顔写真と共に、その人柄が伝わるプロフィール(仕事への想い、得意な分野、趣味など)を掲載することで、企業に人間味あふれる温かみが生まれます 。

消費者心理として、取引相手の顔や人柄がわかる方が購入しやすいという傾向があり、これはBtoBにおいても同様です 。

実際に「ウェブサイトで見た〇〇さんにお願いしたい」と、問い合わせに繋がるケースも少なくありません。

スタッフ紹介は、顧客との心理的な距離を縮め、親近感と安心感を与える、費用対効果の高いコンテンツなのです 。  

誠実さを伝える、日々の活動報告や現場の様子

企業の信頼性は、日々の誠実な活動の積み重ねによって築かれます。

ウェブサイトのブログやニュース欄を活用し、進行中のプロジェクトの様子や、社内での勉強会の報告、地域貢献活動などを定期的に発信することは、企業の透明性を示す上で非常に効果的です 。

例えば、木造建築の現場から、職人の真剣な眼差しや、組み上がっていく木材の美しい様子を写真付きでレポートすることで、貴社の仕事に対する真摯な姿勢が伝わります。

また、新しい建材に関する社内勉強会の様子を発信すれば、常に技術向上に努めている企業文化をアピールできます。

こうした「舞台裏」を見せることは、単なる実績紹介では伝わらない、企業の活気や誠実さを伝え、顧客に「この会社なら安心して任せられる」という確信を抱かせる強力な材料となるのです 。  

「この会社に木造非住宅を頼みたい」と思わせる専門性の見せ方

「この会社に木造非住宅を頼みたい」と思わせる専門性の見せ方

顧客からの基本的な信頼を得た次のステップは、「この会社は、我々の難しい要求に応えられるだけの専門性を持っている」と納得してもらうことです。

木造非住宅の分野では、デザイン性、構造、コスト、法規制など、多岐にわたる専門知識が求められます。

ウェブサイトは、その専門知識を証明し、競合他社との違いを明確にするための最高の舞台です。

ここでは、単なる実績の羅列に終わらない、見込み客の心を掴み「ぜひこの会社に依頼したい」と思わせる、専門性の高いコンテンツの作り方について掘り下げていきます。

知識をシェアする。「お役立ち情報」で専門家としての地位を築く

最も効果的なマーケティングの一つは、売り込む前に価値を提供することです。

貴社が持つ木造非住宅に関する専門知識を、「お役立ち情報」としてウェブサイトで惜しみなく公開しましょう 。

例えば、

「中大規模木造建築におけるコストダウンのポイント」

「設計者が知っておくべき木材利用促進法の最新動向」

「各種木質建材のメリット・デメリット比較」

といったテーマのコラムや解説記事は、情報を探している潜在顧客にとって非常に価値があります。

このような質の高いコンテンツを継続的に発信することで、貴社は単なる施工会社やメーカーではなく、業界の「専門家」「頼れるアドバイザー」としての地位を確立できます。

実際に、戦略的なコンテンツ制作によって、ウェブサイト経由のリード獲得数を増加させた企業もあるなど、その効果は実証済みです 。  

木造建築の魅力を伝える「施工事例・プロジェクト紹介」の作り方

施工事例は、貴社の技術力と実績を証明する最も強力なコンテンツです。

しかし、単に完成写真を並べるだけでは、その価値は十分に伝わりません。

効果的な施工事例は、一つの「物語」として構成することが重要です 。

その物語の基本構造は「課題→解決策→成果」です 。

まず、施主が「どのような課題(例:コストを抑えつつ、木の温もりを感じる開放的な空間にしたい)」を抱えていたのかを具体的に描写し、読者の共感を誘います。

次に、その課題に対し、貴社が「どのような技術や工夫(例:特定の木構造技術の採用、建材の選定)」で応えたのかを詳しく解説します。

そして最後に、その結果として「どのような成果(例:想定予算内で、従来工法より〇%広い無柱空間を実現)」が得られたのかを、具体的な数値や施主の喜びの声と共に示します 。

この物語を通じて、見込み客は自社のプロジェクトを重ね合わせ、貴社に依頼した際の成功イメージを具体的に描くことができるのです。  

お客様の声が最高の推薦状!効果的な「導入事例」のポイント

貴社が自社の強みを語るよりも、実際にサービスを利用したお客様の「生の声」は何倍も説得力を持ちます。

施主や設計協力事務所など、プロジェクトに関わった方々からの推薦コメントやインタビュー記事は、ウェブサイトの信頼性を飛躍的に高めるコンテンツです 。

インタビューを行う際は、単に「満足しました」という感想だけでなく、

「なぜ当社を選んでいただけたのか」

「特に評価している点はどこか」

「プロジェクト中に印象的だったエピソードは?」

といった具体的な質問を投げかけることが重要です。

時には、「当初は〇〇という点で少し不安があったが、△△という対応で解消された」といった、少しネガティブな情報からそれを乗り越えたストーリーを正直に語ってもらうことで、かえって人間味が増し、コンテンツ全体の信頼性が劇的に高まります 。

第三者からの客観的な評価は、何より雄弁な推薦状となるのです。  

見込み客を逃さない!問い合わせに繋げるウェブサイト設計

見込み客を逃さない!問い合わせに繋げるウェブサイト設計

どれだけ素晴らしい理念や専門性の高いコンテンツをウェブサイトに掲載しても、それが見込み客からの「問い合わせ」という具体的な行動に結びつかなければ、受注には繋がりません。

訪問者が

「もっと詳しく知りたい」

「相談してみたい」

と感じたその瞬間に、迷わずスムーズに行動に移せるような「道筋」を設計することが不可欠です。

ウェブサイトのデザインや使いやすさは、単なる見た目の問題ではなく、ビジネスの成果に直結する重要な要素です。

ここでは、訪問者の関心を具体的なアクションへと転換させるための、ウェブサイト設計のポイントを解説します。

スマホでも見やすいは当たり前!ストレスのないサイトデザイン

今や、BtoBの担当者も移動中や出先でスマートフォンを使って情報収集を行うのが当たり前の時代です。

パソコンで見たときは綺麗でも、スマートフォンで見ると文字が小さすぎたり、レイアウトが崩れていたりするウェブサイトは、それだけで訪問者にストレスを与え、離脱の原因となります 。

どのデバイス(PC、スマホ、タブレット)で見ても、自動的に表示が最適化される「レスポンシブデザイン」は、もはや必須の要件です 。

また、ページの表示速度が遅い、どこに何の情報があるか分かりにくい、といった点も顧客満足度を大きく下げます。

優れたウェブサイト体験は、コンバージョン率の向上に直接貢献します 。

訪問者が目的の情報をストレスなく見つけられる、シンプルで直感的なデザインを心がけましょう。  

思わずクリックしたくなる「お問い合わせ」ボタンの作り方

ウェブサイトの最終的なゴールである「お問い合わせ」や「資料請求」にユーザーを導くのが、CTA(Call-to-Action:行動喚起)ボタンです。

このボタンのデザインや文言は、クリック率を大きく左右する重要な要素です。

まず、ボタンは背景色と対照的な目立つ色を使い、訪問者がすぐに見つけられるようにしましょう 。

配置場所も重要で、ページの冒頭や、説得力のあるコンテンツ(施工事例など)を読み終えた直後などが効果的です 。

そして、ボタンの文言は「送信」のような曖昧なものではなく、

「無料で資料をダウンロードする」

「専門家に相談する(無料)」

のように、クリックすることでユーザーが得られるメリットが具体的にわかる言葉を選びましょう 。

こうした小さな工夫の積み重ねが、問い合わせ件数の増加に繋がるのです。  

気軽な相談窓口としてのチャットボット活用

「問い合わせフォームを入力するのは少し手間がかかる」

「いきなり営業電話がかかってきたらどうしよう」

といった心理的なハードルから、問い合わせを躊躇してしまう見込み客は少なくありません。

そうした潜在的な機会損失を防ぐために有効なのが、「チャットボット」の導入です 。

ウェブサイトの右下などに小さなチャットウィンドウを設置し、

「何かお困りですか?」

「木造建築のコストについてお気軽にご質問ください」

といった形で、訪問者に気軽に話しかけることができます。

簡単な質問であればAIが自動で回答し、必要に応じて有人対応に切り替えることも可能です。

この「気軽な相談窓口」があることで、問い合わせへの心理的な障壁が大幅に下がり、これまで取りこぼしていたかもしれない見込み客との接点を生み出すことができるのです 。  

ウェブサイト完成はスタート地点!継続的な改善で成果を最大化

ウェブサイト完成はスタート地点!継続的な改善で成果を最大化

立派なウェブサイトが完成すると、つい一安心してしまうかもしれません。

しかし、本当に重要なのはここからです。

ウェブサイトは「作って終わり」の印刷物とは異なり、公開後も育てていくことができる「生き物」です。

市場の動向や顧客のニーズは常に変化しています。

その変化に対応し、ウェブサイトの効果を最大化するためには、データを分析し、継続的に改善していく「運用」の視点が不可欠です。

ここでは、一度作ったウェブサイトを、より強力な営業ツールへと成長させ続けるための基本的な考え方をご紹介します。

定期的な情報更新とブログの活用

情報が古いまま放置されているウェブサイトは、訪問者に「この会社は今、活動しているのだろうか?」という不安を与えかねません。

新しい施工事例の追加、お知らせの更新、そしてブログの執筆などを通じて、ウェブサイトを常に新鮮な状態に保つことが重要です 。

特に、木造非住宅に関する専門的な知見を発信するブログは、非常に有効な手段です。

定期的にコンテンツを追加していくことで、ウェブサイト全体の情報量が豊かになり、検索エンジンからの評価(SEO)も高まります。

これにより、新たな見込み客が検索を通じて貴社サイトを訪れる機会が増えるのです。

ウェブサイトが常に「動いている」ことを示すことは、企業の活気と信頼性を伝える上で欠かせません。  

アクセスデータからわかる顧客のニーズ

ウェブサイトの大きな利点の一つは、訪問者の行動をデータとして把握できることです。

「Googleアナリティクス」のような無料のアクセス解析ツールを使えば、

「どのページが一番よく見られているか」

「訪問者はどんなキーワードで検索してサイトにたどり着いたか」

「どのページで離脱してしまうことが多いか」

といった貴重な情報を知ることができます 。

例えば、「〇〇工法の施工事例」ページへのアクセスが多いのであれば、その工法に関するコンテンツをさらに充実させる、といった改善策が見えてきます。

データは、顧客の興味や関心事を映し出す鏡です。

このデータを定期的に分析し、顧客が本当に求めている情報は何かを理解することが、ウェブサイト改善の第一歩となります 。  

小さな改善を繰り返すA/Bテストとは?

ウェブサイトの改善において、「おそらくこちらの方が良いだろう」という勘に頼るのは危険です。

データに基づいた客観的な判断を下すために有効な手法が「A/Bテスト」です。

これは、例えば「お問い合わせ」ボタンの色を「緑色(Aパターン)」と「オレンジ色(Bパターン)」の2種類用意し、訪問者にランダムで表示させ、どちらのクリック率が高いかを比較検証する、といった手法です 。

ボタンの文言、写真、見出しの文章など、様々な要素でテストを行うことができます。

A/Bテストを繰り返すことで、どちらがより高い成果に繋がるのかを科学的に判断し、ウェブサイトを最適化していくことが可能です。

一つ一つの改善は小さなものかもしれませんが、その積み重ねが、最終的にコンバージョン率の大きな向上に繋がるのです 。  

まとめ  

まとめ   木造非住宅 非住宅木造 広報 広報支援 ウェブサイト

本記事では、木造非住宅という専門分野で事業を展開される皆様が、受注に繋がる効果的なウェブサイトを構築・運用するための具体的な方法を解説してきました。

現代のBtoBビジネスにおいて、ウェブサイトはもはや単なる会社案内ではありません。

それは、24時間365日働き続ける営業マンであり、企業の理念や人柄を伝えて信頼を築くための基盤です。

そして、施工事例や専門的な知見を発信することで技術力を証明し、最終的に見込み客を問い合わせへと導く強力なエンジンとなります。

重要なのは、ウェブサイトを一度作って終わりにするのではなく、顧客の反応(アクセスデータ)を見ながら、継続的に情報を更新し、改善を続けていくことです。

この記事でご紹介した内容は、すぐにでも取り組める基本的なポイントが中心です。

まずは自社のウェブサイトを見直し、一つでも二つでも改善できる点を探してみてください。

その小さな一歩が、未来の大きな受注に繋がるかもしれません。

「モクプロ」は、これからも木造化・木質化に挑戦する建築実務者の皆様に寄り添い、その挑戦が成功へと繋がるための有益な情報(ナレッジ)を発信してまいります。

ハウス・ベース株式会社の木造化・木質化支援

非住宅用途の建築物で、木造化・木質化の更なる普及が期待されています。

諸問題を解決して、木造化・木質化を実現するには、「木が得意な実務者メンバー」による仕事が必要不可欠です。

木造非住宅ソリューションズでは、発注者の課題に対して、最適な支援をご提案します。

ハウス・ベース株式会社は、建築分野の木造化・木質化を支援するサービスである「木造非住宅ソリューションズ」を展開しています。

「木造非住宅ソリューションズ」とは、脱炭素社会実現に向けて、建築物の木造化・木質化に関する課題解決に貢献するための実務支援チームです。

◾️テーマ:「(木造化+木質化)✖️α」→木造化・木質化を追求し、更なる付加価値を創出

◾️活動の主旨:木に不慣れな人・会社を、木が得意な人・会社が支援する仕組みの構築

【主なサービス内容】

◾️広報支援:コンテンツマーケティング、WEBサイト制作、コンテンツ制作等

◾️設計支援 :設計者紹介、計画・設計サポート、設計・申請補助等

◾️実務支援 :木構造支援、施工者紹介、講師等

木造化・木質化で専門家の知見が必要な場合は、ぜひハウス・ベース株式会社までお気軽にお問合せください。

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著者

一級建築士。群馬県出身。芝浦工業大学卒業後、設計事務所・工務店・木構造材メーカー勤務を経て、2015年にハウス・ベース株式会社を起業。事業内容:住宅・建築関連の業務支援。特に非住宅用途の木造化・木質化支援(広報支援・設計支援・実務支援)に注力。木造非住宅オウンドメディア「モクプロ」を運営。

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