【HB】木造非住宅オウンドメディア「モクプロ」が目指す建築の未来

「木造非住宅」という言葉に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

環境への配慮、デザインの可能性、そして新たなビジネスチャンス。

脱炭素社会の実現に向けた大きな流れの中で、非住宅建築における木造化・木質化は、今まさに業界の大きな注目を集めています。

しかし、その大きな可能性の裏側で、多くの建築実務者の皆様が、ある共通の課題に直面しているのではないでしょうか。

「何から学べばいいのか分からない」

「信頼できる情報がどこにあるのか見つけられない」

「いざプロジェクトを進めようにも、適切な設計者や施工者が見つからない」。

こうした声は、私たちが日々、建材メーカー、工務店、建設会社、設計事務所の皆様と接する中で、数多く耳にしてきた切実な悩みです。

この大きなチャンスと深刻な課題が混在する状況を前に、私たちハウス・ベース株式会社は一つの決断をしました。

それが、木造非住宅オウンドメディア「モクプロ」の立ち上げです。

この記事では、なぜ私たちが今、このメディアを運営するのか、その理由と背景にある想いを、余すところなくお伝えしたいと思います。

「モクプロ」は単なる情報サイトではなく、木造非住宅というフロンティアに挑戦するすべての建築実務者の皆様に寄り添い、その一歩を力強く後押しするための「プラットフォーム」です。

INDEX

なぜ今、木造非住宅の専門メディアが必要なのか?

 木造非住宅市場は、まさに成長前夜の様相を呈しています。

しかし、夜明け前の薄明かりの中では、進むべき道筋がはっきりと見えません。

多くの建築実務者が、大きな可能性を感じながらも、具体的な一歩を踏み出せずにいるのが現状です。なぜ、これほどまでに専門メディアが求められているのか。

その背景には、業界が直面する3つの大きな構造的課題が存在します。

それは、

・チャンスの大きさに人材育成が追いついていないという「需給のアンバランス」

・目前に迫る「法改正という大きな波」

・実務に本当に役立つ情報が「あまりにも断片的」

であるという現実です。

巨大なビジネスチャンスと「プロ不足」という現実

日本の非住宅市場において、木造建築が占める割合はまだ決して高くありません 。

これは裏を返せば、鉄骨造やRC造で建てられてきた建築物を木造に転換することで、計り知れないほどのビジネスチャンスが生まれることを意味します。

特に3階建て以下の非住宅建築物は、新規参入の「狙い目」として大きな可能性を秘めています 。

しかし、この有望な市場に参入しようとする時、多くの企業が同じ壁にぶつかります。

それが「木造非住宅のプロが圧倒的に不足している」という深刻な問題です 。

住宅建築の経験はあっても、非住宅特有の規模、法規、構造に関するノウハウを持つ人材は限られています。

このギャップが、多くの企業にとって参入障壁となり、プロジェクトが具体化しない大きな原因となっているのです。

チャンスは目の前にあるのに、掴み方がわからない。

このもどかしい状況を打破するためには、知識と経験を共有し、プロフェッショナルを育成する場が不可欠なのです。 

2025年建築基準法改正が迫る業界の転換点

2025年4月、建築業界は大きな転換点を迎えました。

改正建築基準法の施行により、「4号特例」の縮小や構造計算要件の変更など、実務に直接的な影響を及ぼす変更が数多く実施されました 。

この法改正は、単に手続きが煩雑になるというだけではありません。

安全性を確保しつつ、木材利用を促進するという国の明確な方針の表れでもあります 。

防火規定の合理化など、中大規模木造建築を後押しする内容も含まれており、これを好機と捉えるか、危機と捉えるかで企業の未来は大きく変わるでしょう。

しかし、改正内容を正確に理解し、実務レベルで対応できている実務者はまだ多くありません。

目前に迫る大きな変化の波を乗りこなし、むしろ追い風に変えるためには、信頼できる正確な情報と、具体的な対応策を示すガイドが、今まさに求められているのです。  

散在する情報と、実務者が本当に求める知識のギャップ

現在、木造非住宅に関する情報を得ようとすると、様々なウェブサイトに情報が散らばっていることに気づきます。

技術情報を集約したポータルサイト 、特定の工法や建材を扱うメーカーのサイト 、あるいはデザイン性に富んだ事例を紹介するメディアなど、それぞれに価値ある情報が掲載されています。

しかし、建築実務者がプロジェクト全体を成功に導くために本当に必要としているのは、断片的な知識の集合体ではありません。

設計からコスト管理、法規、施工、そして事業性まで、すべてが有機的に繋がった「体系的な知識」です。

例えば、ある優れた構法を知っても、それがプロジェクトのコストや工期にどう影響するのか、法規上の注意点は何かまでを網羅的に解説してくれる場は稀です。

この情報のギャップこそが、実務者が自信を持って一歩を踏み出すことを躊躇させる大きな要因となっています。

私たちは、このギャップを埋める羅針盤のような存在が必要だと考えました。  

「モクプロ」が目指すもの:単なる情報サイトではない

「モクプロ」は、皆様がこれまで見てきたような建築メディアとは一線を画す存在でありたいと考えています。

私たちの目的は、建築実務者一人ひとりの挑戦に深く寄り添い、具体的な課題を共に解決していく「パートナー」となることです。

そのために、私たちは「モクプロ」を単なる情報サイトではなく、実務者の皆様の成長と成功を支えるための「プラットフォーム」として構想しました。

ここでは、その核となる私たちのミッションと、メディア運営に込めた想いをお伝えします。

モクプロのミッション:建築実務者の「デジタル・メンター」へ

私たちが「モクプロ」を通じて実現したいこと、それは建築実務者の皆様にとっての「デジタル・メンター」になることです。

メンターとは、単に知識を教える教師ではなく、対話を通じて相手の成長を支援し、自発的な行動を促す指導者・助言者のこと。

木造非住宅という未知の領域に足を踏み入れる時、誰もが不安や疑問を抱えるものです。

「この設計で法規的に問題はないだろうか」

「コストが膨らみそうで施主に提案できない」

「この課題を相談できる専門家はいないだろうか」。

私たちは、そんな皆様の不安な声に耳を傾け、専門知識とネットワークを駆使して、解決への道筋を共に探す存在でありたいのです。

記事一本一本が、皆様の疑問に答えるだけでなく、次の一歩を踏み出す勇気と自信を与える。

それが「モクプロ」の目指すメディアの姿です。

課題解決に直結する「プラットフォーム」という考え方

「モクプロ」が目指すのは、一方的な情報発信の場ではありません。

知識を学び(ナレッジ)、実例に触れ(プロジェクト)、人と繋がる(コミュニティ)という3つの機能が有機的に連携する「プラットフォーム」です。

例えば、記事で学んだ防耐火設計の知識(ナレッジ)を、具体的なプロジェクト事例でどう活かされているかを確認し(プロジェクト)、さらに分からない点を専門家に質問したり、同じ課題を持つ仲間と議論したりする(コミュニティ)。

このように、インプットからアウトプット、そして人との交流までをシームレスに繋げることで、知識が血肉となり、実際のプロジェクトを動かす力へと変わっていきます。

情報が溢れる現代だからこそ、単に情報を提供するだけでなく、その情報を活用し、課題を解決するまでの「仕組み」そのものを提供することに価値があると考えています。

ハウス・ベースが「縁の下の力持ち」に徹する理由

私たちハウス・ベース株式会社のミッションは、「住宅・建築の不(不安、不満)を解消する」ことです 。

このミッションは、メディア運営においても変わりません。

「モクプロ」は、私たちのサービスを売り込むためのメディアではなく、あくまで業界全体の発展に貢献するためのものです。

木造非住宅の分野で、私たちは「縁の下の力持ち」でありたいと考えています 。

木に不慣れな人・会社を、木が得意な人・会社が支援する仕組みを構築すること 。

そのために、私たちの持つノウハウやネットワークを惜しみなく提供し、建築実務者の皆様が主役となって活躍できる舞台を整えることが、私たちの役割です。

このメディアを通じて業界全体が活性化し、結果として木造非住宅市場が拡大することこそが、私たちの最大の喜びなのです。 

 

モクプロが提供する3つのコアバリュー

「デジタル・メンター」「プラットフォーム」というコンセプトを具体的に形にするため、「モクプロ」は3つの明確な価値を提供します。

それが「ナレッジ」「プロジェクト」「コミュニティ」です。

これらは単独で機能するのではなく、相互に連携し合うことで、皆様の知識レベルを飛躍的に向上させ、ビジネスの可能性を広げます。

ここでは、それぞれの柱が具体的にどのような価値を持ち、皆様の実務にどう貢献するのかを詳しく解説していきます。

この3つの価値こそが、「モクプロ」が皆様の挑戦を成功へと導くためのエンジンとなります。

【ナレッジ】信頼できる専門知識を体系的に学ぶ

木造非住宅プロジェクトを成功させるには、専門的かつ広範な知識が不可欠です。

特に、防耐火設計 、大規模空間を実現するための構造設計 、そして事業性を左右するコスト管理 は、多くの実務者がつまずきやすいポイントです。

「モクプロ」の「ナレッジ」カテゴリでは、これらの複雑なテーマを、基礎から応用まで体系的に解説します。

単なる法令の解説に留まらず、「実務ではどう判断すればよいのか」といった、現場で本当に役立つ視点を重視します。

専門誌のように深く、しかし、誰にでも理解できるよう分かりやすく。

この質の高いコンテンツライブラリが、皆様の知識の礎となり、あらゆる場面で的確な判断を下すための揺るぎない自信を与えてくれるはずです。  

【プロジェクト】成功事例の裏側にある「物語」から学ぶ

建築プロジェクトは、一つとして同じものはありません。

完成した建物の写真やスペックだけを見ても、その本質を理解することは困難です。

「プロジェクト」カテゴリでは、単なる施工事例の紹介を超え、その建物が生まれるまでの「物語」に焦点を当てます。

なぜ施主は木造化を決断したのか。

設計者はどのような課題に直面し、それをどう乗り越えたのか。

施工段階での思わぬトラブルはなかったか。

私たちは、プロジェクトに関わった人々の生の声を通じて、成功の裏側にある試行錯誤や創意工夫を丁寧に描き出します。

特に、癒やしの空間が求められる医療・福祉施設 や、次世代を育む教育施設 など、用途ごとの特徴的な事例を深く掘り下げることで、皆様が自身のプロジェクトに応用できる具体的なヒントやインスピレーションを提供します。

【コミュニティ】孤立しない、専門家と繋がる場

どんなに優れた知識や情報を持っていても、一人で解決できる課題には限界があります。

特に新しい分野への挑戦では、気軽に相談できる仲間や専門家の存在が成功の鍵を握ります。

「コミュニティ」は、「モクプロ」が最も大切にする価値の一つです。

専門家へのQ&Aフォーラム、オンラインで最新知識を学べるウェビナー、そして実際に優れた建築物を見て触れることができる視察ツアー など、多様な交流の機会を提供します。

ここでは、普段出会うことのない異業種のプロフェッショナルと繋がり、新たな知見を得たり、協業のパートナーを見つけたりすることが可能です。

もう、一人で悩む必要はありません。

ネットワークの力で課題を解決し、共に学び、成長していく。

そんな活気あるコミュニティを、皆様と共に創り上げていきたいと考えています。  

「モクプロ」活用法:あなたのビジネスを加速させるヒント

「モクプロ」が提供する価値をご理解いただいたところで、次に、これらの価値を皆様の日常業務やビジネス戦略にどう活かしていくか、具体的な活用シーンをいくつかご紹介します。

「モクプロ」は、ただ読むだけのメディアではありません。

皆様が能動的に活用することで、その真価を発揮します。

設計の初期段階から、クライアントへの提案、そして新たなビジネスパートナーとの出会いまで。

様々な場面で「モクプロ」を使いこなし、皆様のビジネスを次のステージへと加速させるためのヒントがここにあります。

設計・計画段階での情報収集とアイデアの源泉として

設計事務所や工務店の皆様が新しいプロジェクトに着手する際、「モクプロ」は強力なブレーンとなります。

例えば、クライアントから「環境に配慮したオフィスを建てたい」という要望があった時。

「ナレッジ」で木造建築の環境性能に関するデータを調べ、「プロジェクト」で先進的な木造オフィスの事例を探し、デザインや空間構成のインスピレーションを得る。

あるいは、技術的に難易度の高い大スパン構造を検討する際には、関連する構造設計の記事を読み込み、実現可能性を探る。

このように、企画・設計の初期段階で多角的な情報に触れることで、提案の幅と深みが格段に増します。

アイデアに詰まった時、技術的な裏付けが欲しい時、ぜひ「モクプロ」を訪れてください。

ハウス・ベースの設計支援サービス も、皆様のアイデアを形にするお手伝いをします。

施主への提案力を高める「武器」を手に入れる

「木造は鉄骨造よりコストが高いのでは?」

「耐火性や耐久性は大丈夫?」

施主(クライアント)から投げかけられるこうした疑問に、自信を持って答えることができていますか。

「モクプロ」は、皆様が施主を説得するための強力な「武器」を提供します。

例えば、コストに関する記事では、初期コストだけでなく、工期短縮による人件費削減や基礎工事費の低減といったトータルコストでの優位性を解説します 。

また、環境価値についても、CO2削減効果 やESG投資との関連性といった、企業の社会的責任やブランディングに訴えかける客観的なデータを提供します。

これらの論理的な根拠を背景に提案することで、施主の不安を解消し、納得感を高め、プロジェクトの受注へと繋げることができるでしょう。

ハウス・ベースの広報支援サービス は、こうした提案資料の作成もサポートします。 

新たな協業パートナーを見つける出会いの場として

木造非住宅プロジェクトは、設計事務所や建設会社だけで完結するものではありません。

優れた木構造の専門家、品質の高い建材を供給するメーカー、そして精度の高い加工ができるプレカット工場など、様々なプレイヤーの連携が不可欠です。

「モクプロ」は、こうした異なる分野のプロフェッショナルが出会うためのハブとしても機能します。

例えば、建材メーカーの皆様は、「プロジェクト」記事を通じて自社製品がどのように活用されているかを知り、設計者のニーズを深く理解することができます。

また、工務店の皆様は、「コミュニティ」イベントを通じて、これまで接点のなかった構造設計の専門家や、特殊な施工技術を持つ企業と繋がることができます。

私たちハウス・ベースが誇る実務者ネットワーク を活用し、皆様のプロジェクトに最適なチームを編成するお手伝いをすることも可能です。  

私たちが「モクプロ」で描く未来

最後に、私たちがこの「モクプロ」というメディアを通じて、どのような未来を描いているのかをお伝えさせてください。

私たちの視線は、単に質の高い記事を届けることの先にあります。

目指しているのは、このメディアを触媒として、建築業界そのもの、ひいては社会全体にポジティブな変化を生み出していくことです。

木造化・木質化が特別なものではなくなる社会、業界全体の知識レベルが向上し続けるエコシステム、そして、読者の皆様と共に未来を創っていくメディアの姿。

それが、私たちの描く未来像です。

木造化・木質化が当たり前の選択肢になる社会へ

私たちの究極的な目標は、非住宅建築において木造化・木質化が、特殊でハードルの高い選択肢ではなく、誰もが当たり前に検討するスタンダードな選択肢となる社会を実現することです。

木は二酸化炭素を吸収・固定し、脱炭素社会の実現に大きく貢献できるサステナブルな素材です 。

また、その温もりや香りは、人々の心に安らぎを与え、ウェルネスな空間を創り出します 。

このような木の価値が正しく理解され、あらゆる建築プロジェクトの初期段階で「まず木造でできないか」と検討される。

そんな未来を創るために、「モクプロ」は木造建築の魅力と可能性を発信し続けます。

このメディアでの情報発信が、一つでも多くの素晴らしい木造建築を生み出すきっかけとなることを、私たちは心から願っています。  

業界全体の知識レベルを底上げするエコシステム

「モクプロ」は、単なるメディアに留まらず、業界全体の知識やノウハウが循環し、互いに高め合えるような「エコシステム(生態系)」の核となることを目指しています。

ベテランの設計者が持つ暗黙知が記事として形式知化され、若手の技術者に受け継がれていく。

ある工務店が現場で得た施工の工夫がコミュニティで共有され、他の企業の生産性向上に繋がる。

メーカーが開発した新技術が、設計者の新たな創造性を刺激する。

このように、知識と経験が一方通行ではなく、双方向に行き交い、スパイラルアップしていく。

そんな学習する業界、成長し続ける業界の実現に貢献すること。

それが、プラットフォームとしての「モクプロ」が果たすべき大きな役割だと考えています。

読者の皆様と共に創るメディアへのお誘い

この壮大なビジョンは、私たちハウス・ベースだけの力で実現できるものではありません。

「モクプロ」の最も重要な構成要素は、読者である建築実務者の皆様一人ひとりです。

皆様が現場で感じる課題、求める情報、成功体験や失敗談、そのすべてがこのメディアを豊かにする貴重なコンテンツとなります。

私たちは、皆様からのフィードバックに真摯に耳を傾け、コミュニティでの議論を積極的に取り入れながら、皆様と共にこのメディアを育てていきたいと考えています。

ぜひ、「モクプロ」の単なる読者ではなく、共に未来を創る「参加者」として、このプラットフォームに加わってください。

皆様の知見と情熱が、日本の建築の未来を、そして社会をより良く変えていくと信じています。

まとめ 

今回は、私たちが木造非住宅オウンドメディア「モクプロ」を運営する理由について、その背景にある想いとビジョンをお話しさせていただきました。

改めて要点を振り返ると、巨大なビジネスチャンスがありながらも「プロ不足」や「情報の散在」といった課題を抱える木造非住宅市場において、建築実務者の皆様が本当に必要としているのは、断片的な情報ではなく、課題解決に直結する体系的な知識と、信頼できるネットワークです。

この切実なニーズに応えるため、「モクプロ」は生まれました。

私たちは、単なる情報サイトではなく、皆様の挑戦に寄り添う「デジタル・メンター」として、そして知識・事例・人が繋がる「プラットフォーム」として機能することを目指します。

その核となるのが、信頼できる専門知識を提供する「ナレッジ」、成功の裏側にある物語から学ぶ「プロジェクト」、そして専門家や仲間と繋がる「コミュニティ」という3つの価値です。

この記事を通じて、皆様のビジネスにおける「モクプロ」の活用イメージが少しでも具体的になっていれば幸いです。

木造非住宅というフロンティアは、決して一人で切り拓けるものではありません。

ぜひ「モクプロ」を羅針盤として、また仲間と集う港としてご活用ください。

私たちハウス・ベースは、これからも「縁の下の力持ち」として、設計支援、広報支援、実務支援といったサービス を通じて、皆様の挑戦を全力でバックアップしてまいります。

木造化・木質化に関するお困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

皆様と共に、木造建築の新しい時代を築いていけることを楽しみにしています。

ハウス・ベース株式会社の木造化・木質化支援

非住宅用途の建築物で、木造化・木質化の更なる普及が期待されています。

諸問題を解決して、木造化・木質化を実現するには、「木が得意な実務者メンバー」による仕事が必要不可欠です。

木造非住宅ソリューションズでは、発注者の課題に対して、最適な支援をご提案します。

ハウス・ベース株式会社は、建築分野の木造化・木質化を支援するサービスである「木造非住宅ソリューションズ」を展開しています。

「木造非住宅ソリューションズ」とは、脱炭素社会実現に向けて、建築物の木造化・木質化に関する課題解決に貢献するための実務支援チームです。

◾️テーマ:「(木造化+木質化)✖️α」→木造化・木質化を追求し、更なる付加価値を創出

◾️活動の主旨:木に不慣れな人・会社を、木が得意な人・会社が支援する仕組みの構築

【主なサービス内容】

◾️広報支援:コンテンツマーケティング、WEBサイト制作、コンテンツ制作等

◾️設計支援 :設計者紹介、計画・設計サポート、設計・申請補助等

◾️実務支援 :木構造支援、施工者紹介、講師等

木造化・木質化で専門家の知見が必要な場合は、ぜひハウス・ベース株式会社までお気軽にお問合せください。

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著者

一級建築士。群馬県出身。芝浦工業大学卒業後、設計事務所・工務店・木構造材メーカー勤務を経て、2015年にハウス・ベース株式会社を起業。事業内容:住宅・建築関連の業務支援。特に非住宅用途の木造化・木質化支援(広報支援・設計支援・実務支援)に注力。木造非住宅オウンドメディア「モクプロ」を運営。

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